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フィリピンの飲み水(粉ミルクの水)

 

 

フィリピンでの飲み水といえばこのような青いボトルをひっくり返してディスペンサーと呼ばれるものにはめて、水をだして使用します。この水はフィルター水といって、フィルターにかけて浄水され、塩素をいれたお水です。町でよく見かける水屋さんで、このボトルを配達してもらいます。配達料込みで1本30-70ペソ程度です。お店によってボトル代を最初に支払う必要がある場合もあります。

フィリピンのスーパーで買える水は何種類かあります。フィルター水、蒸留水、アルカリ水、炭酸水(ソーダ水)、ミネラルウォーター,などです。スーパーでたくさん目にする水は、ほとんどがフィルターで浄水された水です。3本の写真の真ん中の青色のものがそうです。

フィリピン人が赤ちゃんのミルクを作るものに使用するのが蒸留水です。Distilled とかいてあるものがそうです。Wilkinsという青色のラベルのものや緑のラベルのものが蒸留水です。もし赤ちゃんに使用する水でフィルター水を使用するのが心配な方は、蒸留水を使用されるとよいと思います。

本物のミネラルウォーターといわれるものは、非常に少なく、エビアンなども売ってはいますがどれも高いです。多くのフィリピン人が間違って、ボトルの水はどれもミネラルウォーターという場合がありますので、注意が必要です。

アルカリ水も少数ですが購入できます。写真の赤いラベルのものです。アルカリ水も蒸留水も小さなボトルだけでなく、大きなボトル(ガロンボトル)でも購入できます。

炭酸水も輸入物が中心ですが、やはり高いです。お手頃な値段のものが、Schweppes Soda waterという名前で、もちろんまったく甘くはありません。同じシリーズでトニック水もあります。

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