就学前のお子さんも英語学習のために留学(親子留学)されることも珍しくなくなってきました。セブでは、お子様は、短期間であれば語学学校(ESL)に留学されることが多く、長期であれば地元の幼稚園に通うことも可能です。しかし保護者の方の授業時間は朝9時から夕方6時のことも多く、地元の幼稚園(大体2-3時間の預かり)では、お子様の送迎がネックになっていました。また親子留学でも保護者の方の英語授業が必要ないという場合は、なかなかお子さんだけが留学できる語学学校がまだまだ少ないです。そのような方は、託児所を利用していただければと思います。語学学校では、マンツーマンでお子様の授業を行うことも多いですが、託児所では、他のお子さんたちと遊びながら英語を学んでいきます。
遊びの中で、数字や色、ものの名前など実際に使いながら、覚えていくことができます。またなにより先生と友達と一緒に楽しく遊びながら学べることが大きな利点となります。
親子留学される場合は、いろいろなパターンがあります。特に就学前の3歳以下のお子様が入学できる語学学校は少ないのですが、
①親と子が両方英語の学習をする場合。
親と子が同じ語学学校で学習する場合と子供だけ別の場所で英語を学習する場合とがあります。子どもが外部で学習する場合、現地校に通うことが多いですが、現地校は、短時間(2‐3時間程度)ですので、送迎が、難しい場合があります。
②親が授業をうけて、子どもは授業を受けない場合。
親と同じスペースで子どもも過ごしながら、親が学習を進める場合と学校が紹介したベビーシッターと子供が過ごす場合とがあります。学校によっては、子供専用のスペースで過ごす場合もあります。
③親は授業を受けないで、子供だけが授業を受ける場合。
学校の寮での滞在の場合、親が授業を受けないでもよいという学校は、受け入れが数少ないです。
お子様の英語留学で、託児所を利用する場合、
メリット
①平日は朝8時から夜7時まで預かり可能なので、保護者の方の授業時間をすべてカバーできる。
②預かり期間と預かり時間は、わりと細かく決められる。
③日本人保育士がいるので、英語が全く分からなくても安心。
④保育は、基本英語でフィリピン人(学校教師の資格保持者が多い)が英語で保育指導を行うので、自然に英語が身につく。
⑤1日1回アクティビティクラスがある。
⑥友達と楽しく遊びながら、学べる。
⑦託児所なので、SSP(Special Study Permit)の許可書が不必要。
⑧お子様だけに英語学習させたい人に最適。保護者の方は、その間マッサージや買い物、カフェ、ジムなどでリラックス。
デメリット
①学校ではないので、教科書を使って、発音や文法を細かく学ぶという機会はない。
②託児所には、学生寮のようなものがないので、宿泊施設はどこかで手配が必要。
③保護者もどこかの語学学校に通う場合は、ITパーク周辺にしないと送迎が大変になる。
どこの語学学校にも属さないで、託児所にお子様を預けたい場合、有料で宿泊場所の手配、滞在中の生活サポート(内容によって
追加費用が発生する場合がございます)などをアレンジさせていただきます。託児所運営責任者は、日本の保育士資格を持ち、3歳児の子供をセブで育てていますので、セブでの子育ての情報‣知識もございます。ご相談ください。
Write a comment