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フィリピンの子供の薬

 

 

フィリピンに旅行や滞在をしていて、子供が病気になることもあるかと思います。フィリピンも日本と同じように処方箋がなくても買える薬と買えない薬とがあります。抗生剤は、処方箋がないと買えない薬の一つです。

左の薬は、子供の発熱した時に飲む解熱剤です。1歳から飲めるようです。(箱の表には、6-12歳お勧めと書いてありますが)箱の側面に年齢と必要な量が書いてあります。パラセタモールといって、発熱の時に飲むのはこの薬というくらい有名です。大人も発熱するとパラセタモールの錠剤版をのみます。

真ん中の写真ようにシロップとかいてあるものは、すでに液体になっているので、そのまま飲めますが、右のようにサスペンションとかいてあるものは、注意が必要です。中を開けるとボトルの中に粉薬が入っています。これは、まずボトルの中に水を入れて、水薬にしてから飲まないといけません。気が利くスタッフなら、買う時に「水を入れて水薬を作りましょうか?」と聞いてくれるので、その時にお願いするといいかもしれません。

薬には、計量できる小さなカップやスポイドが入ってる場合と入っていない場合とがありますので、買う時にそれもチェックしておくとよいと思います。複数の薬を買うとどれかにはいっていると思いますので、それを使いまわせばよいですし、ない場合は、計量カップが売ってないか、薬屋さんで聞くとよいと思います。

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